2019年11月15日金曜日

第5次に飯館村の夜桜の山道で3人はトラックを降りて15分ほど休んだのだが、

この時に、たんぽぽ舎から借りてきた

ガイガーカウンターの表示では、

1分間に浴びている放射線が、

11、110CPMだった

ガイガーカウンターは、赤の点滅の警告灯が点灯したまま、

直ぐにこの場を離れろという警告音が、ガーガーと鳴りっぱなしだったのであるが、

8年経って今更であるが、当時のことを振り返って見て

これを換算するサイト

ミリシーベルトに換算したら、1時間に

0,555mcVである。

しかし、もしそこで1年間住んだ場合は

4861ミリシーベルトだった。

放射線の人体への影響という

東京都の資料を見ると

2016年に私が白内障手術を受けたことは

ムベもないことだったと思わざるを得ない。

1000ミリが、1シーベルトであるなら

その時、飯館村が全村強制避難指示であった

理由がそこに1年間住んだ場合

2人に1人は放射線障害で死ぬという

科学的根拠からだったことが頷ける。

2018年には、何度も同行された

故・塩見孝也さんも急逝された。

放射線の影響があったか無かったか、今とな

っては、私にはどうでもいいことであるが。



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